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トークイベント ポストスペクタクル時代のデザイン:東京・サンパウロ・福島 ペドロ・イノウエ(聞き手:毛利嘉孝)



ポストスペクタクル時代のデザイン:東京・サンパウロ・福島
ペドロ・イノウエ(聞き手:毛利嘉孝)

Design in the Society of Post-Spectacle
Tokyo-Sao Paulo-Fukushima
Pedro Inoue Talk
Hosted by Yoshitaka Mori

視覚言語を通じた管理技術がますます巧妙に浸透し、情動や身体を徹底的に制御する現在、デザインに何ができるのか? カルチャージャミング誌『アドバスターズ』のクリエイティヴデザイナーでサンパウロを拠点に音楽や芸術から政治運動まで幅広い領域で活躍するペドロ・イノウエとともに、グローバル資本主義と対抗運動、デザインと芸術、そして福島原発事故以降の日本の政治と文化について徹底的に議論する。

日 時:2015年4月22日(水)19:30-
会 場:新宿 カフェ・ラバンデリア
        〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-9  広洋舎ビル1F
        TEL: 03-3341-4845 
http://cafelavanderia.blogspot.jp/search/label/MAP
19:30 ペドロ・イノウエ・トーク (聞き手:毛利嘉孝)
21:00 ポエトリー・リーディング 
    Middle of Nowhere (言葉(佐藤由美子)、サックス(後藤吉彦)、ギター(山本恭平))
22:00 DJ 宮田信、毛利嘉孝他
会 費:カンパ制
協 力:Magazine 5: Designing Media Ecology


ペドロ・イノウエ
グラフィック・アーティスト/デザイナー。
現在、『アドバスターズ』クリエイティヴ・ディレクター。ブラジル、サンパウロ在住。2001年〜2007年まで、イギリスのジョナサン・バーンブルック・スタジオに在籍し、デヴィッド・ボウイやデミアン・ハースト、坂本龍一のアートワークを担当する。これまで、韓国、日本、フランス、イギリスで個展を開催してきた。

毛利嘉孝
社会学者/東京藝術大学准教授
音楽や美術などの現代文化、さらにはメディア・社会運動を中心として、社会科学と人文科学を横断する幅広い分野において、研究・批評・実践活動を行っている。主著に『ストリードの思想』など。

ペドロ・イノウエの作品は以下で見ることができます。
www.terror-mon-amour.com (artistic)
www.cargocollective.com/pedroinoue (commercial last works)
www.coletivo.org/pedro (commercial old works)


〈ポピュラー文化とジェンダー〉研究会のご案内

〈ポピュラー文化とジェンダー〉研究会のご案内

いつもお世話になっております。この4月から、〈ポピュラー文化とジェンダー〉に
関する研究会を立ち上げ、月に一度のペースで開催したいと考えております。
主たる目的は、カルチュラル・スタディーズや第三波フェミニズムの領域における
ジェンダーをベースとした調査や理論について、若い研究者の方たちと学んでいく
ことにあります。

もしご関心があり、ご参加可能でありましたら、
keikotakeda7(a)gmail.com (竹田恵子)までご連絡ください((a)を@に変えてください)。
初回の英語文献のデータと、今後読んでいく予定の文献リストなどをお送りいたします。
周囲の院生や学部生の方々で、内容にご関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけると嬉しく思います。

初回は、4月27日(月)18時より、また2回目は5月25日18時より予定しております。
原則的に、第4月曜日の夕方を予定しておりますので、継続的にご参加いただけるよう願っております。

田中東子(大妻女子大学 文学部)
竹田恵子(お茶の水女子大学 基幹研究院 リサーチフェロー)



【日時】 2015年4月27日(月)18時〜21時

【場所】 大妻女子大学千代田キャンパス 本館E棟8階 E858号室

【 MAP】 https://www.otsuma.ac.jp/access/chiyoda

【連絡先】 03-5275-6219/090-5347−5256 (田中)

【文献】
S. Aapola, M. Gonick and A. Harris (2005) Young Femininity : Girlhood, Power and Social Change, Palgrave よりChapter8 "Feminism, Power and Social Change"
発表:竹田恵子(お茶の水女子大学)

中野円佳(2014)『育休世代のジレンマ』光文社新書
http://www.amazon.co.jp/dp/4334038166

【読書会の進め方】
前半の90分は、専門書(和書1冊)もしくは専門書(洋書1章)を大学院生〜大学教員の中で担当可能な方でレジュメを作成・発表し、ディスカッションを行います。

後半の90分は、新書などあまり専門的ではない内容の本(新書や文庫など)を各自で読んできて、身近な経験などを踏まえながらざっくばらんに昨今の問題についてゆるく意見交換を行います。

【その他】
終了時間が遅くなりますので、各自で夕食を持参し、食事をしながら進めたいと考えております。

研究会「都市空間と<社会に関与する芸術>」のご案内

研究会「都市空間と<社会に関与する芸術>」
 
近年キーワードとして注目されている「社会に関与する芸術(Socially Engaged Art)」の実践は、現実の都市にどのように介入しているのでしょうか。その実践をどのように文脈化し、評価すればいいのでしょうか。今回の研究会では、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ都市コミュニティ研究センター(CUCR)上級講師で共同ディレクターを務めるアリソン・ルーク氏をお迎えして、「9つの都市ビオトープ:都市生活の未来と交渉すること(9UB)」を事例として都市空間における「社会に関与する芸術」のあり方を検討します。
本研究会は、東京藝術大学大学院芸術環境創造科とロンドン大学ゴールドスミスカレッジ社会学部との共同研究プロジェクト「東京・ロンドン:2つの五輪都市の文化と芸術の比較研究」の一環として開催されるものです。
 
日 時:2015年3月27日(金)13時〜15時
場 所:東京芸術大学千住キャンパス第三講義室
    (足立区千住1-25-1)
主 催:東京芸術大学毛利嘉孝研究室
協 力:クリエイティヴ都市批判研究プロジェクト
    ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ社会学部
参加無料・予約不要
報告者:
アリソン・ルーク(ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ都市コミュニティ研究センター(CUCR)上級講師、共同ディレクター)  
参加と対話の可能性について
―ヨーロッパと南アフリカのトランスローカルの都市のアーティスティックな調査を検証する―

毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)
日本の文脈における「社会に関与する芸術」
—地域プロジェクトと社会運動の間に

討論者:
清水知子(筑波大学大学院准教授)
 
■アリソン・ルーク報告概要
 
参加と対話の可能性について
—ヨーロッパと南アフリカのトランスローカルの都市のアーティスティックな調査を検証するー
 
今回の発表では、どのようにアートの実践が対話と参加の空間を作り出すのかを考えます。ここでは、アーティスティックな都市研究と文化交流のプロジェクトの例として「9つの都市ビオトープ:都市生活の未来と交渉すること(9UB)」を取り上げます。9UBは、社会に関わる芸術(Socially Engaged Art)であり、2014年を通じて南アフリカとEUの都市(ベルリン、ケープタウン,ダーバン、ヨハネスブルグ、ロンドン、パリ、トリノ)で行われた知識交流のプロジェクトです。この企画の中心となるのは、9つの三ヶ月間に渡ったアーティスト・イン・レジデンスです。これは、地球の南北の都市の条件を考えるためにアーティストや地元コミュニティ、そしてホストとなる組織が、一緒になってサイトスペシフィックな都市研究開発を作り出すことを目的としました。この地域の共同作業を活性化させ、維持するために、9UBは五ヶ国、七都市から、異なった領域で、特徴のある立場からさまざまなレベルの都市への関わりを持って活動しているパートナーとなるべき組織を集めました。この中には、グラスルーツの組織や共同事業者、民間企業パートナー、大学、文化機関、NGO、そして国内外の政府機関が含まれます。本発表では、都市におけるアートの対話的・関係的な可能性と参加プロセスに関わるアーティストの複雑な役割に焦点をあてることによって、このプロジェクトを批判的に検討したいと思います。
 
9UBについては以下のリンクを参照のこと
http://www.urban-biotopes.net/
 
アリソン・ルークによる自己紹介
 
私の研究は、都市の変化と都市管理の参加のダイナミクスに関するものです。このダイナミクスは、都市介入、都市計画、調査と評価、そして市民権とコミュニティの非公式な空間に基づいた芸術文化を通じて生み出されるものです。私の研究はヴィジュアル社会学、実験的方法論、そしてアクションリサーチの重なり合いの中に位置します。社会学の同僚とともに、『社会生活と方法』(The Social Life of Method, Savega et al, 2013)や『ライブ・ソシオロジー』‘Live Sociology’ (Back and Puwar 2012). と関心を共有しています。
 ロンドン大学ゴールドスミスカレッジHP 
http://www.gold.ac.uk/sociology/staff/rooke/)より。
 
■毛利嘉孝 報告概要
日本の文脈における「社会に関与する芸術」
—地域プロジェクトと社会運動の間に
 
「社会に関与する芸術Socially Engaged Art」を日本の文脈でどのように理解すればいいのでしょうか?それは新しい地域アートプロジェクトなのでしょうか?それとも政治的なアートアクティヴィズムとして捉えるべきなのでしょうか?本報告では、日本の例をいくつか挙げながら、日本における「社会に関与する芸術」の可能性を考えます。

お問い合わせ:mouri(a)ms.geidai.ac.jp (a)を@に変えて下さい。

シンポジウム「身体をめぐる社会学」 Symposium on Sociology of the Body









Prof. Mike Featherstone

English follows:

こんにち身体は、ますます社会的、政治的、そして文化的な存在になっています。
テクノロジー、とりわけメディアの発展、医療技術の変容、そしてファッションやコスメティックス、さらには整形にいたる身体変容技術の発展、性とセクシュアリティをめぐる言説の変化。今日、身体はどのように語ることができるのでしょうか?

本シンポジウムでは、「身体の社会学」を1980年代から提唱し、消費文化、ポストモダン文化と身体の関係を議論してきたイギリスを代表する社会学者マイク・フェザーストーン(ロンドン大学ゴールドスミス社会学部教授)を基調講演に迎え、現代の身体をめぐる諸問題を再検討します。

どなたでも参加いただけますので、興味のある方はぜひお越し下さい。

日 時:2014年11月30日(日)14時〜17時

場 所:東京藝術大学千住キャンパス第1講義室
   (足立区千住1-25-1)
           MAP http://www.geidai.ac.jp/access/senju

基調講演:「『消費社会における身体』再考」
      マイク・フェザーストーン
     (ロンドン大学ゴールドスミス社会学部教授)
    
報 告1:「身体イメージとプロテシスの美学」

      玉利智子(ロンドン大学ゴールドスミス社会学講師)
   
報 告2:「社社会的成功のため勤勉さと悪徳を求める若者達
       〜ギャル・ギャル男のユース・サブカルチャーズを事例に〜
              荒井悠介(日本学術振興会/一橋大学)
               
報 告3: 「身体拡張と仮想身体における装飾の技法」
              柴田英里(アーティスト/文筆家)
 
司  会:毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)

主  催:東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科毛利嘉孝研究室
お問合わせ:mouri(a)ms.geidai.ac.jp ((a)を@に変えてください)

※ マイク・フェザーストーンの講演、玉利智子の報告は英語で行われます。また荒井悠介、柴田英里の報告は日本語です。簡単な通訳がつきます。
※ 予約不要です。直接起こしください。

基調講演概要
「『消費社会における身体』再考」
マイク・フェザーストーン(ロンドン大学ゴールドスミス社会学部教授)

私の「消費社会における身体」(1982)は、身体の社会学として知られることになる初期の論考だが、消費文化において身体が中心的な存在であることを議論したものである。それは、若者やフィットネス、美容イメージの増殖、より一般的に「外見がよければ気分がいい」という哲学の浸透を分析した論考だった。消費文化において、積極的に身体に気を配り、体重を落とし、健康を維持することの利点は、それが生活全体の変容の中心として受け取られているということなのだ。
これを発展させた「消費社会における身体、イメージ、そして情動」という別の論考(2010)では、『劇的大変身(イクストリーム・メイクオーバー)』や『10年若返る』といったテレビ番組の中のメディア生活の変容の紹介に見られる合理的な仮説の先、つまり、人々は身体イメージを再構築することに囚われているという仮説を越える議論を行った。むしろここで考察したのは、「イメージのない身体」、動いている身体、つまり日常生活で機能している情動的な身体である。
最近では、人生の晩年身体能力の低下という緊急事態に直面する時に、美や感覚の認識がどのように変化するのかを検証しつつ、再び老化する身体と老化の隠蔽といった問題を再び考えている。
本講演では、身体をめぐる議論、身体の社会学の変遷を探りながら、今日私たちは身体をどのように理解するのかを議論する。

報 告1 概要
「身体イメージとプロテシスの美学」
玉利智子(ロンドン大学ゴールドスミス社会学講師)

2012年のロンドンパラリンピックの成功は、障碍者の新しい公的な可能性を明らかにしただけではなく、一流パラリンピック出場選手と最新の義肢技術との関係の議論を巻き起こした。(リドリー・スコットのSF映画にならって)「ブレードランナー」と呼ばれたパラリンピック選手のスターの一人、オスカー・ピストリウスは、両足にカーボンフファイバーの義肢を用い、特に「パラリンピックのサイボーグ」と見なされるようになった。またやはり両足を義肢にしている元パラリンピック選手のもう一人の著名人エイミー・マリンスは、世界中で知られるファッションモデルとして成功し、人工的な身体を用いた新しい身体の美学を確立することで、美の伝統的な概念を打ち破ろうとする象徴的な存在となっている。義肢技術とデザインの洗練のおかげで、身体は、肉体を直接変容させる「ハード・テクノロジー」とアイデンティティを再構築する「ソフト・テクノロジー」の中心的存在となったのである。本発表では、どのようにして義肢をめぐる言説が、人工的で偽装した身体から、「プロステシス(義肢)の美学」とでも呼ぶべき新しい文化的感受性を生み出す、エンパワーされ展示される身体へと移行したのかを明らかにする。プロステシスの美学は、完璧な人間と機械が統合された身体のイメージから引き出される「魅力/クールさ」と現実の物質性が喚起する「おぞましさ/不気味さ/嫌悪感」という二つの極端な感覚の間を揺れ動く。この仮説を検討するために本報告は二つのアプローチを取る。最初に、心理学、ロボット工学、神経科学の領域における人間身体の認識の生物学を考察し、次にメディア言説における一流パラリンピック選手のサイボーグ化(オスカー・ピストリウス)と義肢身体の美学化(エイミー・マリンス)を分析したい。

報 告2 概要
「社会的成功のため勤勉さと悪徳を求める若者達
〜ギャル・ギャル男のユース・サブカルチャーズを事例に〜」
 
本発表ではギャル・ギャル男と呼ばれる若者が組織する集団のメンバーを対象とし、ユース・サブカルチャーズの若者の社会観を明らかにする。またそれを通じ、サブカルチャー資本概念の再検討を行い、現在の資本主義社会と悪徳との関係について論じる。
 本研究対象は、集団のため勤勉に仕事を行う、異性愛を利用する、逮捕されない範囲での反社会的行動をとる、煽情的な方法で注目を集めたり脱社会的な行動をとる、といった勤勉さと悪徳を併せ持った価値観を持ち、それに根ざしたライフスタイルを送る。そして、そのような勤勉さと悪徳とを併せ持ったキャリアを彼らは将来の自己実現に結びつくものとして認識している。
また彼らは、活動から得る勤勉さと悪徳を併せ持ったキャリアと、学歴等オフィシャルなキャリアの両方の面の幅広いキャリアをもつことが将来の社会的成功に役立つと信じている。
 そしてそのような幅広いキャリアをもつことによりアウトサイダーであった立場から一般経済社会の中心において成功を収めたものに成り上がるという、過去と未来との幅の広さをもったドラマチックな物語性、それにともなうカリスマ性をもった自己実現像を持っている。実際に集団を卒業した後の彼らは、ユース・サブカルチャーを通じて得たサブカルチャー資本を活用し、自己実現に結びつける。
 本発表では以上に述べたことを事例に、従来のサブカルチャー資本の概念において扱われてきた資本に加え、外見の魅力と対人的な魅力とを総合したエロティック資本、そして、暴力や詐欺と言った悪さに結びつく資本、これらの側面からも多角的に再検討していく。そしてそのサブカルチャー資本の適用範囲に関しても、従来の枠組みを超えて一般経済社会に対しても適用されるものとして、その概念の適用範囲を拡張して捉え直す。これらを通じ、ある種の〈プロテスタント的〉美徳に加え、悪徳も現在の資本主義社会に分かちがたく結びついているということを論じる。


報 告3 概要
「身体拡張と仮想身体における装飾の技法」
  柴田英里(アーティスト、文筆家)

現代日本の主に若者に流行しているメイクやファッション、そしてそれをSNSなどにアップするための「自撮り」や「プリクラ」といったツールといった、個人が気分良くなるための「変身」にまつわる技術・社会背景・欲望について、アーティスト柴田英里の作品・制作理念などと絡めながら網羅的に解説していく。
「美容整形」「整形メイク」「モテメイク」「コスプレ」などの、身体の延長としての変身を【身体拡張】、「自撮り」「プリクラ」「プリパラ(女性アバターを作り、歌とダンスを踊らせる女児向けアーケードリズムゲームだが、成人男性にも人気。「プリクラ」の機能もある)」といったSNS・ゲームなどを利用した変身を【仮想身体】と分類し、それぞれの技術・社会背景・欲望や、【身体拡張】と【仮想身体】の関連などを読み解いていく。

なお、【身体拡張】と定義した領域の「美容整形」に関しては、日本で唯一美容整形を肯定するファッション誌『姉ageha』(インフォレスト)、「整形メイク」に関しては「ものまねメイク」タレントの「ざわちん」、「モテメイク」に関しては、「ギャルメイク」「原宿系メイク」「モテメイク」の差異と共通点について、「コスプレ」に関しては、コスプレ雑誌『COS MODE』(インフォレスト)の「性転換メイク」「老いメイク」などを参照する。
【仮想身体】と定義した領域では、「自撮り」におけるセルフイメージの演出「詐欺写メ」と、「プリクラ」の「デカ目効果」「足長効果」における「キモかわいい私」の受容のされ方の違いや、「プリパラおじさん」と言われる女児向けアーケードリズムゲームの成人男性ユーザーの抱く欲望を、ジェンダースタディーズをからめながら論じていく。
 

Today, the body has increasingly become a social, political and cultural entity: How can/should we talk about the body?
The symposium invites the prominent British sociologist, Professor Mike Featherstone, who has discussed sociology of the body, the body in relation to consumer culture and postmodernism since the 1980s, as a keynote speaker to examine the body and its related issues.

All who are interested welcome. Please join us. No need for booking.

Date: 30th November 2014 (Sunday) 14:00-17:00
Venue: Lecture Room 1, Senju Campus Tokyo University of the Arts
1-25-1, Senju, Adachi-ku Tokyo (5 mins from Kita-Senju station)
MAP: http://www.geidai.ac.jp/access/senju

Keynote Speaker:
The Body in Consumer Culture Revisited
Professor Mike Featherstone
Department of Sociology, Goldsmiths, University of London

Speaker 1:
Body Image and Prosthetic Aesthetics
Dr. Tomoko Tamari
Department of Sociology, Goldsmiths, University of London

Speaker 2:
Youth Choosing Bad-Careers for Social Success
-    Youth Subcultures Referenced in Gyaru and Gyaru-o Tribes -

Yusuke Arai 
Research Fellow of the Japan Society for the Promotion, Hitotsubashi University

Speaker 3:
Decorative Technique of the Expanded and Virtual Body
Eri Shibata
Artist and writer


Chair:
Yoshitaka Mouri
Tokyo University of the Arts

Organized by Postgraduate course of Art and Its Environment, Tokyo University of the Arts
Contact; mouri(a)ms.geidai.ac.jp (please change (a) to @ when you send a messege)


The Body in Consumer Culture Revisited
 
Professor Mike Featherstone
Department of Sociology, Goldsmiths, University of London
 
‘The Body in Consumer Culture’ (1982), an early paper in what has become known as the sociology of the body, argued for the centrality of the body within consumer culture.  It focused on the proliferation of images of youth, fitness and beauty alongside a more general ‘if you look good you feel good’ philosophy.  Within consumer culture the benefits of active body maintenance, slimming and fitness regimes are presented as keys to an overall life transformation.   A further paper on the topic ‘Body, Image and Affect in Consumer Culture’ (2010) sought to go beyond the rationalistic assumptions found in some of the media life transformation publicity in television programmes such as ‘Extreme Makeover’ and ‘Look Ten Years Younger,’ which assumes people are preoccupied with reconstructing their body image.  Rather, the focus should also be on ‘the body without image,’ the body in motion, the affective body which operates in everyday life.  Current research involves a return to questions of the ageing body and the mask of ageing, to examine changing perceptions of beauty and the senses, as people face the exigencies of diminishing resources in later life.
 
Body Image and Prosthetic Aesthetics

Dr. Tomoko Tamari
Department of Sociology, Goldsmiths, University of London

The great success of the Paralympic London 2012 has not only revealed new public possibilities for the disabled, but also thrust the debates on the relationship between elite paralympians and advanced prosthetic technology into the spotlight. One of the Paralympic stars, Oscar Pistorius, dubbed ‘Blade Runner’ (after Ridley Scott’s science fiction film) who is a double amputee with carbon fiber prosthetic limbs, in particular became conceptualized as ‘the paralympian cyborg’. Also prominent has been Aimee Mullins, double amputee and former palalympian, who become a globally successful fashion model and an iconic figure in challenging traditional cannons of beauty by seeking to establish a new bodily aesthetic with non-organic body parts. The sophistication of prosthetic technology and design has made the body a central entity for transformation via both ‘hard technologies’ which directly modify corporality and ‘soft technologies’ which reshape identities. This paper explores how the modern discourse of prosthesis has shifted from the made-up and camouflaged body to the empowered and exhibited body which creates a new cultural sensitivity – prosthetic aesthetics. Prosthetic aesthetics oscillates between two polarized sensitivities: attractiveness/’coolness’ which derive from the image of a perfect human-machine synthetic body, and abjection/uncanny/disgust which is evoked by the actual materiality of the lived body with a lifeless human-made body part. To examine these assumptions, the paper addresses two approaches: firstly, it explores the biology of human body recognition in the field of psychology, robotics and neuroscience; secondly it analyzes the cyborgification of an elite paralympian (Oscar Pistorius) as well as the aestheticization of the prosthetic body (Aimee Mullins) in media discourses.
 

第4回DMN(デジタルメディア時代の政治的公共性とナショナリズム)研究会

第4回DMN(デジタルメディア時代の政治的公共性とナショナリズム)研究会

日時: 2014年11月10日 (月)午後6:30〜 

場所: 早稲田大学16号館 605

内容: 1 岩渕功一(モナッシュ大学)さんからの報告
    2 伊藤守(早稲田大学)さんから延世大学でのシンポジウムの報告
    3 次の研究会についての提案
         4 来年の件

本研究会はH26科研費基盤(B)
「デジタルメディア時代の政治的公共性とナショナリズム」(代表伊藤守)
の研究活動の一環として開催されます。
研究会は公開ですので興味のある方はぜひご参加ください。
研究会後、懇親会を予定しています。

『アフター・テレビジョン・スタディーズ』書評会




デジタル時代のメディア研究の方途を考える
〜『アフター・テレビジョン・スタディーズ』の出版を手掛かりに〜
 
主催:東京大学大学院院生有志(大尾侑子、近藤和都、鈴木麻記)
共催:メディア研究のつどい、早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所
日時2014 6 15 日(日)15:00-18:15(目安)
会場:東京大学工学部 2 号館 9F92B 教室
 
報告者(報告順、敬称略)
土橋臣吾(法政大学)
庄司尚央(東京大学大学院修士課程)
大尾侑子・近藤和都(東京大学大学院博士課程)
清原悠(東京大学大学院博士課程)
光岡寿郎(東京経済大学)
 
応答者(『アフター・テレビジョン・スタディーズ』執筆者、順不同、敬称略、現在調整中)
伊藤守(早稲田大学)
毛利嘉孝(東京藝術大学)
水嶋一憲(大阪産業大学)
林香里(東京大学)
藤田結子(明治大学)
 
当日のプログラム(敬称略)
15:00〜 開会・当日の流れの説明
15:05〜15:40 総論
コメンテーター:土橋臣吾(法政大学)
応答者:伊藤守(早稲田大学)、毛利嘉孝(東京藝術大学)
15:45〜16:15 水嶋論文「ネットワーク文化の政治経済学」
コメンテーター:庄司尚央(東京大学大学院修士課程)
応答者:水嶋一憲(大阪産業大学)
16:20〜16:50 毛利論文「批判的クリエイティヴ産業論へ」
コメンテーター:大尾侑子・近藤和都(東京大学大学院博士課程)
応答者:毛利嘉孝(東京藝術大学)
16:50〜 休憩
17:00〜17:30 林論文「ポスト・マスメディア時代の“ジャーナリズム”研究」
コメンテーター:清原悠(東京大学大学院博士課程)
応答者:林香里(東京大学)
17:35〜18:05 伊藤論文「オーディエンス概念からの離陸」
コメンテーター:光岡寿郎(東京経済大学)
応答者:伊藤守(早稲田大学)
18:05〜 閉会・撤収
 
趣旨
このたび『アフター・テレビジョン・スタディーズ』 の執筆者をお招きし、「デジタル時代のメディア研究の方途を考える〜『アフター・テレビジョン・スタディーズ』の出版を手掛かりに」と題し、同書の合評会を開催することとなりました。
本会ではまず、メディア研究をご専門にされている若手・中堅研究者、院生の方々に同書を読んでの疑問点や、ご自身の問題関心との接点などのコメントをいただき 、執筆陣からの応答をいただきます。そのうえで、会場のみなさんとディスカッションの時間を持ちたいと考えております。
『アフター・テレビジョン・スタディーズ』は冒頭で宣言されている通り、インターネットをはじめとしたデジタル技術の発展に伴う急激な変化のなかにあって、「あえて個別の事象に耽溺せずに、中長期に渡って参照可能なメディア文化理論研究の枠組みを提案しよう」 p.7)という目的で編まれています。こうした意欲的な視座をもって収録された各論文 は、今回参加してくださる執筆者の方々の論文のみならず、マノヴィッチ、ハンセン、マッスミといった海外の理論的な研究の動向の紹介も含めて、メディア研究にとって広く参照すべきものと思われます。
この書評会では本書を軸にすえ、デジタル時代の到来におけるメディア研究のありかたについて、活発に議論していきたいと考えております。
 
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申し込み:不要
参加費 :無料
お問い合わせshohyokai2014@gmail.com

アートと労働:私たちはどうやって政治をクリエイティヴにすることができるのか?



シンポジウム
アートと労働:私たちはどうやって政治をクリエイティヴにすることができるのか?
 
スペインのアート・アクティヴィスト、レオニダス・マルティンを迎え、彼のこれまでの活動を伺いつつ、
政治とアート、アクティヴィズムやクリエイティヴィティ、そして労働や資本主義との関係を考えます。
2014年5月13日(火)18:30-20:30
入場無料 予約不要
場 所:東京藝術大学北千住キャンパス
         (〒120-0034 東京都足立区千住1-25-1)
         第一講義室
主 催:東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科 毛利嘉孝研究室
    H24-26科研費(基盤C)「芸術労働の実態と制度に関する社会学的研究」
   (代表者:吉澤弥生)
報告1:レオニダス・マルティン 
   (アート・アクティヴィスト/バルセロナ大学講師)
   「ユーモア、創造性、いたずらの一撃によって金融秩序を混乱させる方法」
報告2:吉澤弥生
   (社会学/共立女子大学専任講師)
   「アートで働くということ」
報告3:毛利嘉孝
   (社会学/東京藝術大学准教授)
   「日本におけるアートと政治の問題について」
 
レオニダス・マルティン/Leonidas Martin
美術博士・バルセロナ大学講師。アート・アクティヴィズムにおける集合的表現を専門としており、国際的にも有名な数々のプロジェクトを仕掛けてきた。 アートと政治についての記事を新聞や雑誌などに執筆、映像作家としても様々なドキュメンタリーや映画をテレビやインターネット向けに制作している。 Las Agencias (2001-2003)、Yomango (2003-2007) 、Enmedio (2007-current)の創始者の一人であり、New Kids on The BlackBlockやPret-a-Revolterなど、いくつものアーティヴィズム/ゲリラ・コミュニケーションを計画・実行してきた。
http://leodecerca.net/


 

Talking with Pedro Inoue ペドロ・イノウエとの対話

Talking with Pedro Inoue
ペドロ・イノウエとの対話
デザインと政治:グローバル資本主義を超えて

2014年4月3日(木)午後7時〜
ペドロ・イノウエ(グラフィック・アーティスト/デザイナー)
川邉雄(RLL)
毛利嘉孝(社会学者)
入場無料(投げ銭制)


会場:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
新宿区新宿1-30-12-302|03-3352-6916|irregular(a)sanpal.co.jp

今、デザインには何ができるのでしょうか?
視覚文化と政治はどのような関係にあるのでしょうか?
そもそも今資本主義はどのように変容しているのでしょうか?
グローバル資本主義のオルタナティヴはどのように可能なのでしょうか?


反消費主義的カルチャージャミングマガジン、『アドバスターズ』のクリエイティヴ・ディレクターであり、音楽、広告から政治運動までさまざまな領域のグラフィック・デザイナーとして活躍しているペドロ・イノウエさんとともに、政治におけるデザインの役割やその政治的可能性を議論します。

とりわけ、現在彼が拠点としているブラジル、サンパウロと、原発問題から排外的ナショナリズムまでさまざまな問題に直面している日本、東京の間の共通の課題を見いだしていければと考えています。
多くの人が自由に議論に参加できるオープンな会にしたいと思いますので、興味のある人はどなたでもぜひご参加ください。

ペデロ・イノウエの仕事については以下をご参照ください。
www.terror-mon-amour.com (artistic)
www.cargocollective.com/pedroinoue (commercial last works)
www.coletivo.org/pedro (commercial old works)

問い合わせ:毛利嘉孝 yoshimouri(a)hotmail.com
              IRREGULAR RHYTHM ASYLUM irregular(a)sanpal.co.jp



 

映画『A2-B-C』上映+シンポジウム

映画『A2-B-C』上映+シンポジウム
『グローバル時代のメディアの公共性:東日本大震災から3年を経て』のご案内

今日、メディアの「公共性」とは何を意味しているのだろうか?
グローバル化と新自由主義的なイデオロギー、そして、復古主義的ナショナリズムが浸透するにつれて、これまで「公的」と考えられていたものが、一方で国家によって他方で「私的」な領域によって引き裂かれ、二極に回収されつつあるようにみえる。
とりわけ東日本大震災の後、安部政権が誕生し、日本のメディアのあり方が大きく変化している。この状況の下で、原発事故の後福島で実際に何が起っているのか、放射線の不安の中で子どもたちの健康がどのように扱われているのかを取り続けたイアン・トーマス・アッシュ監督のドキュメンタリー映画『A2-B-C』とともに、今日のメディアの役割と公共性を議論したい。

日 時:2014年3月26日(水)18:00-20:00
場 所:早稲田大学16号館607
主 催:カルチュラル・スタディーズ学会
         早稲田大学メディア・シティズンシップ研究所
映画上映:ドキュメンタリー映画『A2-B-C』
 (イアン・トーマス・アッシュ監督2013年、72分)
討論者:岩渕功一(モナッシュ大学)
         毛利嘉孝(東京芸術大学)
         イアン・トーマス・アッシュ(ドキュメンタリー映画監督)※SKYPE参加
司 会:伊藤 守(早稲田大学)

'A2-B-C' (TRAILER予告編) thyroid cysts and nodules in Fukushima children
https://www.youtube.com/watch?v=ZD9yGONdEUY

グローバル社会と社会システム<芸術>の変容 Part.2


公開国際コロキウム
グローバル社会と社会システム<芸術>の変容 Part.2

この公開国際コロキウムは、科学研究費基盤(A)(一般)を、2011-2013年度の3年間にわたって受けて進められてきた共同研究「社会システム<芸術>とその変容ーー現代における視覚文化/美術の理論構築」のチームが、その研究成果をまとめるにあたって、問題関心を共有する海外の研究者・アート関係者の方々との議論を通して、問題をさらに明確にすることを目指して企画するものです。

【実施概要】
日程:平成26年3月8日(土) 午前10時〜午後5時15分
会場:国際交流基金JFICホール[さくら]
http://www.jpf.go.jp/j/about/outline/contact/map.html
※参加費無料/同時通訳有(日・英)/定員70名(先着順)

【スケジュール】
10:00     開会挨拶   山本和弘(栃木県立美術館)
10:10-11:00 総括報告   長田謙一(名古屋芸術大学)
11:00-11:45 報告1     パスカル・ギーレン(フローニンゲン大学)
11:45-12:00 指定討論者1 毛利嘉孝(東京藝術大学)
12:00-13:00 休憩
13:00-13:45 報告2     アーロン・シート(4A現代アジア美術センター)
13:45-14:00 指定討論者2 暮沢剛巳(東京工科大学)
14:00-14:45 報告3     ギム・ジュンギ(大田美術館)
14:45-15:00 指定討論者3 竹中悠美(立命館大学)
15:00-15:15 休憩
15:15-17:00 討論      上記3ゲスト報告者
                                      +佐藤道信(東京藝術大学)
                                      +熊倉純子(東京藝術大学)
                                      +藤川哲(山口大学)
17:00     閉会の挨拶  木田拓也(東京国立近代美術館)
総合司会    木村理恵子(栃木県立美術館)



【主催】
科学研究費基盤(A)(一)「社会システム<芸術>とその変容」:現代における視覚文化/美術の理論構築」共同研究会
【共催】
国際交流基金
  
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